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  農作業レポート(2020年…農家12年目)

 20/04/15    畑の状況
    畑は大和芋を作らないから、とりあえずここだけである。
    右側はジャガイモ、左側はニンニクだ。
    ジャガイモは発芽し始めた。ニンニクはこれから肥大する。
    真ん中の里芋はまだ発芽していない。
       
農家
 20/04/10   今年の計画
    今年から都合により、大和芋は作らない。
    借地は返却し規模縮小、蒔き直しだ。
    <作付け>
      圃場1…… 6a  家庭菜園
      圃場2…… 5a  ニンニク・じゃがいも・里芋
      圃場3……10a  カボチャ・ムラサキ芋
      圃場6……24a  ひまわり畑
      圃場8……19a  ―
          (64a)
ぼちぼちやっていこう。
       
農家
 
 19/03/12   今年の計画
    若干の借地を増やしたので、一町程になった。
    作付けを増やすのではなく、休耕ローテーションをし易くする為だ。
    <作付け>
      圃場1…… 6a  家庭菜園
      圃場2…… 5a  ニンニク・じゃがいも
      圃場3……10a  大和芋
      圃場4…… 9a  大和芋
      圃場5……21a  大和芋・スギナ退治
      圃場6……24a  大和芋
      圃場7……12a  草退治
      圃場8……19a  大和芋・スギナ退治
         (106a)
今年も頑張ろう。
       
農家

  農作業レポート(2018年…農家10年目)

 19/03/12    
    今シーズンは不作。定年農家をはじめて以来の大不作だった。
    成長期は高温で雨降らず、後半は雨続き。
    暴れた形状の芋ばかりで、売り物にならない。
    売上は半減。半減って酷いことだ。
    愚痴を言っても詮無いのに、俺もだらしないねぇ。    
やる気
    
 18/10/25    
    雨で植付けがおくれたニンニクだが、発芽し成長し始めた。
    種は5,000粒程だから、畑もわずかな面積だ。
    毎年のことだが、カラスがいたずらする。植付けから発芽後しばらくの間だ。
    食べないのに、ほじくって散らかす。まったく困ったものだ。
    家庭菜園の、たくあん大根と白菜も種蒔きが遅れた。正月に漬物が食べられるだろか。
             ☆
    大和芋のツルは大分枯れてきた。
    収穫開始までは、あと2週間程だろうか。
にんにく畑
大和芋畑
 18/08/15    
    夏場の今は、タマネギ・ニンニク・ジャガイモ・カボチャを細々と道の駅に出品。
    後はサツマイモの成長待ち。と言っても植えたのが苗200本だから、これも少量だ。
                    ☆
    大和芋は雨が不足で、今日迄に3回スプリンクラーを稼働させた。
    蔓の成長は旺盛だが、芋はどうなるやら。
    
大和芋畑
 18/06/15    畑の状況
    大和芋はツルが伸び始めた。右写真の通り。
    ジャガイモは、もうじき収穫時期だ。
    ムラサキ芋は、活着し成長を始めた。下写真の通り。
    カボチャは、実を付け始めた。これはそーめんカボチャ。
    ニンニクは、収穫が終わって出品を始める。
    タマネギを出品してみたが売行き悪し。道の駅の売場には溢れているから。      
大和芋
カボチャ ムラサキ芋
 18/04/25    植付
    土壌消毒から20日経過。そろそろ植付可能だ。
    しかし、作業開始を予定していた24〜25日が雨。
    その後畑が乾いてから土壌改良剤を漉き込んでだから、結局例年と同じくらいの
      ゴールデンウイークの間の植付けになりそうだ。
           ☆
    ジャガイモは植付けて1ケ月経過。
    追肥、培土をした。すこぶる元気だ。
    あとは実が大きくなるのを待つばかりだ。
      
ジャガイモ
 
 18/04/15   今年の計画
    今年は就農10年目。だから10回目の大和芋栽培だ。
    新米農家から中堅農家へと云う辺りか。
    1.作付け
      圃場1……10a  ジャガイモ、カボチャ、さつま芋等
      圃場2…… 9a  大和芋、
      圃場3……20a  大和芋、ニンニク、
      圃場4……25a  大和芋
      圃場5……19a  大和芋
      圃場6…… 5a  家庭菜園
      圃場7…… 6a  来年のニンニク他
          (94a)
    2.今年は気温が高い。いつも作業開始は早いのだが、今年の周りの農家はもっと早い。
      芋太郎はカレンダーを見て仕事。ベテラン農家は空を見て仕事なのだ。
      3月28日〜4月9日で、ロータリー・深耕ロータリー・土壌消毒を完了。早い。
       
初出品

  農作業レポート(2017年…農家9年目)

 18/02/25    収穫作業終了
    2月初めで収穫作業を終了した。
    小ぶりの芋が多いので、収穫量がやや少なめだ。
    販売は例年と同様にしたいけど、種芋が足りなくなりそうで悩ましい。
        
初出品
 18/01/05    初荷
    道の駅は12月30日で販売終了、新年は1月6日から。
    今季の芋は、やや小ぶりだが暴れ(形が悪い)が少ない。
    収穫作業はあと2反程。来季の課題も見えてきた。
    ・種芋にイボ(病気)が混入しない様に ・畝の幅をやや小さくして掘り易く
    ・水はけが悪い箇所がまだある 等。
    
初出品
 17/11/05    とりあえず初出品
    台風21号で水びだしになった畑がなかなか乾かない。
    道の駅への出品開始はいつも10月末だが、今年はどうなるやら。
    3日、収穫作業をしてる農家はまだない。けど芋太郎は強行。
    土はまだまだ水分を含んでいるので重い。
    トラクターの負荷が大きく、悲鳴をあげハンドルも取られる。
    コンテナ15個程掘ったところで終了。作柄は悪くはなさそうだ。
    4日、とりあえず初出品。
初出品
 17/10/15   畑の状況
    蔓の枯れ具合は、ご覧ような景色だ。
    紅葉情報なら”色づき始め”ってところか。
    ニンニクは、カラスの奴らがほじくるから深く植えた。で、発芽が遅い。
    玉ねぎは、活着(苗)発芽(球根)した。
    
      
 17/09/25   畑の状況
    大和芋は、蔓が少し黄色がかってきた。
    蔓が枯れると芋の肥大も止まる。最後のひと頑張りだ。
    足利市の牧場へ出向いて、堆肥を買ってきた。
    軽トラに山盛り積んでくれて1,000円。安い。
    これを2畝程に撒いてロータリーをかける。それから畝をたてマルチを敷く。
    ニンニクを4,500粒植えた。
    続けて玉ねぎを植える予定なので、種2袋をトレイに種まきした。
    
 17/09/15   畑の状況
    今は大和芋が太る時期。雨量は良いが、日照時間が少ないなあ。
    今の作業は、畔の雑草対応程度。
    家庭菜園は、
    スイカ・ゴーヤ等の蔓のかたずけ。白菜・大根・ほうれん草の種まき。
    雨が多かったので、里芋・八つ頭の成長が旺盛。
    ナスも2メートル程に成長。
    大和芋の中に蒔いたキュウリも、花を付け始めた。    
 17/08/05   畑の状況
    大和芋の生育は旺盛。そこそこ雨も降っているからだろう。
    当然雑草も元気だ。
    毎シーズン除草剤について考える。今シーズンは効果が高い。
    雑草が少なめだから、草むしりが楽。
    楽な作業はどんどん積極的にヤル。
    こういうのも好循環というのだろうか。
 17/07/25   ジャガイモ全滅
    6月初め、若干早めの収穫で家庭消費。美味い。
    6月中旬、四分の一を収穫。道の駅で販売開始。
    6月下旬、更に四分の一を収穫。2割位に腐りが発生。
    7月初め、残りの二分の一を収穫。ほとんどに腐りが発生。結局600s位廃却。残念。
    晴天3日後に堀り、そのまま6時間ほど陽に当てたのに。
    原因は、それ以前の雨?、隣の畑の農薬?、分からない。
            ☆
    大和芋の葉でこんなのを発見。
    まるで白い絵具を塗った様だ。
        
 17/07/05   畑の状況
    植付け後2ヶ月程過ぎた。
    蔓の成長は旺盛である。
    今年は除草作業が軽く済んでいる。
    今後は適度な雨量と日照時間を期待するが、そんな年は今迄ない。
 17/06/05   発芽
    植付けが早かったほ場は、1ヶ月程過ぎた。
    5つのほ場共発芽し、写真の通りだ。
    次は、少しだがニンニクの収穫だ。
 17/05/15   植付終了
    ロータリー⇒深耕ロータリー⇒土壌消毒⇒土壌改良剤散布⇒ガス抜き⇒植付け迄終了した。
    この間、土壌消毒機の故障・トラクターのシャフト破損・肥料散布機のケーブル破損が発生した。
    農機具屋さんにはお世話になった。感謝々々だ。
    この後作業は、元肥散布、培土と続く。
 17/04/25   
    大和芋の作業は、収穫後の畑のロータリーから始める。
    そして深耕ロータリー、土壌消毒と続く。
    天候予測が外れ、作業は最初から遅れ気味だ。
    おまけに土壌消毒機の故障。雨天と併せて一週間程遅れた。
    それでも、3月20日〜4月14日でこの作業を終了。
    間もなく、土壌改良剤散布しその後植付け開始となる。
 17/03/25   ジャガイモ
    春の農作業は、ジャガイモの植付けから始まる。
    いつもは彼岸後だが、温暖化だから今年は15日に植付けた。
    種芋は、少し減らして35kgにした。
    種芋の15倍位の収穫量にはなるので、晩酌代程度の売り上げにはまあ充分だろう。
    続いて家庭菜園用に、ゴーヤとキュウリの種まきをした。
 17/03/15   今年の計画
    1.作付け
      圃場1……10a  大和芋
      圃場2…… 9a  大和芋、ニンニク、ジャガイモ等
      圃場3……20a  大和芋、半分は休耕(スギナ退治)
      圃場4……25a  大和芋
      圃場5……19a  大和芋
      圃場6…… 5a  家庭菜園
          (88a)
    2.改善テーマ
      ・土作りと灌水に一層の配慮する。
      ・雑草対策、スギナ対策。
      ・イボ(病気)の絶滅。
      ・ニンニク栽培技術の向上(大玉化)。
      ・夏場の暑さ対策(体調管理)。
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