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 映画の話(2014年)

14/12/05    「ヒューリー」
   ブラット・ピットの人気は凄い。
   15分前に両側空きの席を確保したのに、右も左も塞がる。
   他もどんどん席が埋まる。久しぶりの光景。
          ☆
   ブラット・ピット演じる戦車部隊のリーダーが、ドイツ軍と戦う。
   歴戦の雄で、めざましい戦いぶり。
   だが、遂にピンチに陥る。地雷でキャタピラを破損し絶望的。
   動けない戦車1台で、数百人のドイツ部隊を迎え撃つ。
   まるで日本兵のような、刹那的な戦い。戦死。
   戦車の中って、息が詰まる様な空間って思ってた。
   そうでないって思わせる。
   退場時「戦争っていやねー」って声しきり。       
14/11/15    「ドラキュラzero」
   座席113席の小さ目のスクリーン。ちゅうことは、人気はそこそこなのだろう。
   やっぱり、観客は5〜6人。老若男女ばらばら。
   お陰でゆっったり見られる。有難い。
   本編開始までの映像、時代とともにすこしづつ変わってきてる。
   映画館のコマーシャル。地元企業のコマーシャル3〜4社。若手のショート(数分)作品。
   観客への注意事項。近日公開の予告編。
   でもやっぱり退屈な時間だ。持込みへの規制強化も不満だし。
          ☆
   これがドラキュラの起源なのか。
   愛する家族や民を守るために、悪と取引した。
   得たのは、一人で1000人の軍隊をやっつけるパワー。
   妻の血を吸って生きながらえ、目的を果たす。
   ラストシーンで時代が現代になってたから、続篇ありますよって。
       
14/10/15    「ジャージー・ボーイズ」
   フォーシーズンズが結成され、成功し、挫折し、殿堂入りするまでの話だ。
   クリント・イーストウッド監督のミュージカル映画。
   フォーシーズンズのサクセスストーリーだけでなく、その後の物語がメインになっている。
   「シェリー」や「君の瞳に恋してる」はよく耳にした曲だ。
   当時のステージスタイル、懐かしい。
   台詞まで歌うミュージカルは苦手だが、こういう楽曲だけ歌うのは良い。
   2年前の「バーレスク」もそうだったけど、グラスを傾けながら見たい映画だ。
    
14/10/05    「猿の惑星 新世紀」
   10分前入場。あれっ、観客0、誰もいない。不人気なのか。
   本編開始頃までにやっと7〜8人入場。期待しない方がよさそうだ。
   猿のリーダー”シーザー”に従う、親人間グループ。
   過去に人間に傷つけられ、強硬姿勢の”コバ”は嫌人間猿。
   人間も、親猿グループと嫌猿グループがいる。
   4グループ入り乱れての争い。いつの時代も同じようなものだ。
          ☆
   「猿の惑星」第1作を見たのは45年前、20才の時。
     チャールトン・ヘストン(テイラー役)と女(ノバ役)が見たラストシーンは衝撃だった。
   この年の映画は、他にも幾つも記憶に残っている。
   「俺たちに明日はない」の、フエイ・ダナウエイ(ポニー役)とウオーレン・ビーティ(クライド役)
     の銀行強盗は、タイトル通り刹那的。
     待伏せ警官の銃弾で、蜂の巣になるラストシーン。衝撃的だった。
   「卒業」は、サイモン&ガーファンクルの第一作”サウンド・オブ・サイレンス”が大ヒット。
     ダスティン・ホフマン(ベン役)とキャサリン・ロス(エレーン役)の二人も
     このデビュー作でスターになった。
     最後に、教会から花嫁を奪いバスに乗る。二人の行く末を心配せずにはいられなかった。
   「暗くなるまで待って」は、憧れのオードリー・ヘップバーン様が盲目の人妻役。
     人形に仕込まれた麻薬を取り戻しにきた男。部屋の灯りを消し真っ暗にして身を守ろう
     とするヘップバーン様
     感情移入100%で、ひたすらヘップバーン様の無事を願った。
   「ロミオとジュリエット」の、オリヴィア・ハッセー(ジュリエット役)が後に布施明と結婚する
     なんて。ちなみに、この時のオリヴィアは再婚だった。
    
14/07/05   「ノア 約束の舟」
    タイトル忘れたけど、昔「ノアの方舟」の映画を見た記憶がある。
    今回の「ノア 約束の舟」は旧約聖書の新解釈か。
    といっても旧約聖書を読んだことがない。
    ラッセル・クロウのノア役はピッタリだ。
    家族愛の物語だ。
    迫力はまあまあ有る。
    観客の入りは悪くない。平均年齢は比較的高い。
    
14/06/15   「ニード・フォー・スピード」 「ポンペイ」
      雨天続きで映画の時間が出来て、2本鑑賞。
    「ニード・フォー・スピード」
     観客は男性が9割。あまり混んでない。
     ストーリーはシンプル。
     スーパーカーが、街中やハイウェイをぶっ飛ばす。 
     パトカーの追跡の中でスピードを競う。
     車好きのヒーローを、車好きの観客が見に行く映画だ。
    「ポンペイ」
     こちらの観客は老若男女。まあまあの入り。
     ストーリーは、これもシンプル。
     ローマ人に滅ぼされたケルト人騎馬族の生き残りマイロと、
     ポンペイの有力者の娘カッシアのロマンス。
     ベスビオ山の噴火シーンが迫力だ。
   
14/06/05   又も「木枯紋次郎」
    当時のテレビ放送は全部見てた。原作も殆んど読んだ。
    しかし、二つ名の”木枯し”の言われを知らなかった。
    いや、忘れてしまっていたのだろう。
    先日の放送で知った。いや、思い出した。
    駆出しの渡世人の頃、相手にやられ傷も負った。
    助けられ養生してる間に、その家の少女が楊枝で奏でるのを教えた。
    少女は上手く吹くが、紋次郎は頬の刀傷が災いし、木枯らしのようにしか音が出なかった。
    ってえ訳でござんす。
木枯紋次郎
14/05/25    「木枯紋次郎」
    BSで「木枯紋次郎」をやっているので、録画して見てる。
    なにしろ40年ぶりなので、懐かしい。
    中村敦夫、若々しい。ほかの俳優さんたちも若い。
    かっこ良くない殺陣、農民の貧しい暮らしぶり、リアル感ある。
    殺陣の効果音は太鼓(と思う)のみ。ストーリーはシンプル。
    楊枝はもっと長いと思ってた。ラストの楊枝パフォーマンス、思い出した。
    「あっしには関わりないない事でござんす」といいながら、かかわってしまう。
    って映画の話じゃなかった。
木枯紋次郎
14/05/15    「アメイジング・スパイダーマン2」
   今回も久々の映画鑑賞。
   ビル街を飛び回る迫力はさすがだ。
   「エレクトロ」との戦闘シーンも面白い。
   しかし、ストーリーが不出来。
   冒頭の両親の死の謎を明らかにするシーンが、その後の展開にあまり関連してない。
   エンドロールの中で、次回作を期待させるシーンが出てきたので、楽しみだ。
アメイジング・スパイダーマン2
               
14/02/05    「ウルフ・オブ・ウオールストリート」
   久々の映画鑑賞。
   上映時間3時間、R18指定、ディカプリオ主演。
   大成功のカリスマ証券マン。
   間抜けな部下達、でも首にはしない。
   金・女・ドラッグに溺れ放題。
   社内、飛行機かまわずセックス、裸。
   下品なセリフがポンポン。
   女達の体に札束グルグル巻きで運んで、
   ピストン輸送の財産隠し。
   逮捕され、離婚され。
   ディカプリオって凄い。
   アメリカ映画って凄い。
   これが実話だって。
   おススメ映画です。但し誘う人を考えて。
ウルフ・オブ・ウオールストリート
14/01/05   13年後半の鑑賞映画
   07月 「ワイルド・スピード」 「フォレスト・ガンプ」
   08月 「ホワイトハウス・ダウン」 「メリー・ポピンズ」
       「ワールド・ウオーZ」 「ローン・レンジャー」
       「終戦のエンペラー」
   09月 「ウルヴァリンSAMURAI」 「スター・トレック」
       「マン・オブ・スティール」
   10月 「ロッキー」 「エリジウム」
   11月 「ゴットファーザー」 「グランド・イリュージョン」
       「2ガンズ」 「世界を変えた男」
       「悪の法則」 「清須会議」
   12月 「武士の献立」
    名画・邦画を除く2013年の印象に残ったのは、「ジャンゴ」「エンド・オブ・ホワイトハウス」
    「ホワイトハウス・ダウン」てなところか。
   
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