囲碁の話 |
11/12/25 熊谷本因坊戦 12月23日、恒例の熊谷市民囲碁大会。 第13回目の今年も170名ほどの参加で、相変わらず盛況だ。 トラクター故障で気分が晴れないままの参加。 最初からこんな言い訳するようじゃあ、まず駄目としたものだ。 やっぱり、2勝2敗。 くじで当たった米を持って、さっさと帰宅した。 ☆ 市長さんの挨拶にホットニュースあり。 来年の本因坊戦第2局の熊谷誘致に成功。 聖天山が対局場だ。 詳細は後日書きます。 |
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11/11/05 鴻巣市民大会 10月30日、鴻巣市民大会に初参加だ。 吹上駅近くの会場まで自宅から24q。こんなに近かったのか。 永六輔が文句を言いに来たら、講師を頼まれたっていう”ものつくり大学”も、 近くにあった。 ☆ 大会は70人程の参加とかで、3つにクラス分け。 役員の皆さんは慣れてる様だ。 一人5局なのに、10時開始、16時には終了だ。手際が良い。 結果は4勝1敗で、同率3位。 |
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11/10/25 今月の囲碁三昧 2日:VS藤岡支部との対抗戦。 個人戦は2勝2敗、団体戦は惨敗。 ハンデキャップの設定に問題ありそうだ。でも親睦目的だから構わない。 16日:熊谷支部の大会。 益々増えるハンディキャップ。 7子局、7子局、7子局、5子局。 で、3勝1敗の準優勝。叉ハンディキャップ増えるかも。 23日:太田市長杯争奪市民大会。 小学生14名を含め56名の参加。結構盛況。 役員なので、大会進行に専念。 とばっちりで、「しんぶん赤旗」県大会はやむなく欠場。 30日:鴻巣市民大会。 誘いがあったので、参加申し込みしておいた。 まもなく農繁期で打てなくなるので、行ってみようか。 金艶プロ(三段)も来るってことだし。 |
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11/09/25 「しんぶん赤旗」大会 昨年参加した「しんぶん赤旗」囲碁大会に 今年も出向いた。 埼玉県北部大会は今年も寄居町で開催。 東日本大震災の影響で、今年は全国大会は中止とのこと。 芋太郎、指運良く5連勝で優勝。 県大会は10月下旬浦和だ。 昨年の県大会成績は2勝2敗。 不本意と思うのは生意気なのだろうが、 今年はそれ以上を目指す。 |
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11/09/05 “犬の顔” 長い歴史のゲームだが、たえず新手や定石が生れる。 言葉も一緒に生れる。 左下の黒石3つの構えは“トーチカ”と呼ばれる。 カタカナだけど、結構古い様だ。 軍事用語だから、60〜70年前なのだろうか。 芋太郎が知ったのも、40数年前の本の中でだ。 3手かけて締まるから“トーチカ”の如く堅い構えだ。 効率悪いからか、実践では未だに見た事無い。 ☆ “犬の顔”と呼ばれる凝り形の悪形。 一間飛びから桂馬に打った形。 その後遊び半分で呼び名付けたのだろうか。 左から“猫の顔” “犬の顔” “馬の顔” “キリンの顔” “ネッシーの顔”。 “キリンの顔”“ネッシーの顔”は、白江治彦プロ(引退) が以前テレビで言ってたので、載せてみた。 |
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11/08/15 劫(コウ) 囲碁は黒石と白石を交互に打ち、囲った陣地が 広い方が勝ち。 奥深いゲームなのに、実に簡単なルールだ。 だから世界中に広まったのだろう。 但し、劫(コウ)と言うルールがある。 これが碁を奥深いものにしている。 で、コウに関するうん蓄を一席。 ☆ 「未来永劫」という言葉もあるが、「劫」とは時間を表す 言葉だ。 白砂青松の、とある海岸。 クロマツ林の中に、デンと大きな岩がある。 そこに、”吉永小百合”か”原節子”(古いねどうも) の様な天女が舞い降りて来る。 《あのー、この場合は、天女は他の人でも良いヨ。 けど、和風美人じゃなきゃダメですヨ。》 但し、舞い降りるのは3年に一度だ。待ち遠しいね。 吉永小百合は、袖でさっと一回だけ岩を撫でる。 そして、空の彼方へ去って行っちゃう。 ある時は原節子が舞い降りて来る。 やっぱり袖でさっと一回だけ岩を撫でる。 そして、空の彼方へ去って行っちゃう。 もっとゆっくりしていけばいいのに。 そのうち、岩が磨り減って無くなってしまうのだ。 吉永小百合と原節子は、永遠のスターだから 年とらない。 その、岩が磨り減って無くなるまでが一劫だ。 ひやーなげー。 ☆ 東大寺北側の五劫院には、 五劫思惟阿弥陀仏坐像(ごこうしゅいあみだぶつざぞう) というのがあるそうだ。 この偉いさん、五劫という気の遠くなるような長い時間 考え続けたそうだ。 そうしてこんな姿になったんだ。 スゲー立派なアフロヘアーだ。 |
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11/06/15 囲碁三昧 所属するO支部では年一度の囲碁旅行がある。 第一回目は20年前か30年前か忘れた。 たしか草津温泉で、群馬県の強豪Sさん経営の旅館へ6人で行った。 それから延々と続いている。 年2回行くこともあった。 ☆ 今年は埼玉県小鹿野町、高根の湯 囲碁の宿 越後屋旅館だ。 19名の参加。O支部から60qは、新緑の中を車で2時間程。 ”高根の湯”の通り、秩父の山の中。 ”囲碁の宿”の通り、対局室は整っている。 対局時計もあり、イス席は有り難い。 風呂浴槽の上の方に、詰碁がある。2問中1問解けた。 午後1時から対局。月例会より賞品(賞金?)は良いのだ。 進行役は芋太郎。組み合わせをやりながらの対局。 ☆ 夕食後も勿論打つ。 一人叉一人と、疲れて眠りにつく。 芋太郎、朝5時半迄打ち、1時間睡眠。6時半から打つ。 10時、帰路に着く。 12時、O支部着。午後3時まで打つ。 さすがに相手がいなくなった。で帰宅。 往復4時間、食事3時間、睡眠1時間を差し引くと、 正味約20時間の囲碁三昧。体力はまだ余力有りだ。 |
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11/05/05 吉原五段 梅沢プロ、無事出産オメデトウ御座います。 姓を旦那様の吉原にしたそうですね。 子供の普及指導が活動の柱の様ですが、 タイトル戦、対韓国、対中国も頑張って下さい。 |
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11/03/25 ・・・ 3月6日以降石を握ってない。 地震で碁など打つ気は起きないし。 20日13:30、碁会所を覗いてみた。 誰も来てない。 みんな車はガス欠、気分は沈みがちなのだろう。 でも碁キチがそんなに長く我慢できる筈がない。 すぐに石が恋しくて集まってくるさ。 |
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11/03/15 不戦敗 3月6日、埼玉名人戦の日だ。参加申込みは済ませてある。 会場は川口市だ。川口市って確か東京との境目辺りだったよな。 ナビで検索してみる。約80qある。 なんでこんな端っこでやるんだ。埼玉県の真ん中でやれば いいじゃないか。 なんて事を言ってはいけない。主催者は大変なんだ。 ケチ臭く、ちょっとソロバンを弾いてみる。 参加費2,300円+高速代3,000円+ガソリン20g+昼食代 =約10,000円 俺の車ガソリンガブ飲みだし、電車だって駅で駐車料金掛かるし。 こういう後ろ向きの考えになる理由は、自分でも分かっていた。 多分成績が芳しくないだろう、と予想するからだった。 覇気が無いなあ。で、行くのを止めた。 ☆ 埼玉名人戦で成績が最も良かったのは、平成元年の大会。 この頃は参加者も多かった。200人超位いたと思う。 1日目は5局位打った。3回戦辺りで前年の名人と当たった。 勝った。碁の内容も良かったと記憶している。 ベスト16に残った。 2日目、悪い碁を粘りにねばって逆転勝ち。目標のベスト8だ。 さすがに残っているのは、なうての強豪ばかり。次は順当に負け。 この時貰った”八傑”の盾、気に入っている。 |
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11/02/15 熊谷支部にて 2月11日、大雪の予想は外れ雪は小降り。囲碁日和だ。 そんな訳で熊谷支部の大会に出向いた。 支部長さんのホットな話。 囲碁名人戦の熊谷誘致に立候補したそうだ。 7番勝負は全国を転戦して打たれる。 今年のその内の一局を熊谷で打ってもらう。 それも”妻沼の聖天さまの本殿”でだ。 熊谷が選ばれるかどうかはこれからで、どうなるか判らない。 でも楽しみである。 さて、大会は。 芋太郎は7子局、6子局、6子局、4子局。 益々重くなるハンディ。 でも指運よく4連勝。優勝。 |
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11/01/15 新券 芋太郎が行く群馬県O支部の、月1回の月例大会。 ” 新券”制度がある。 1回戦に限り、負けても500円出して新券を買うと、負けが帳消しになる。 改めて1回戦を打てる。 四十数年通っているが、ずーっと続いている面白いルールだ。 1月の月例会、出向いた。 1回戦、T二段との6子局、軽く負け。 新券を買った。 おかげで3勝1敗で第三位。 支部は収入増、会員は楽しみが増える。一石二鳥だ。 ” 新券”好きですね。 |
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