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 四方山話(2018-2020年)

 

       
 20/04/15     ドラマ+CM=全局NHK化
   提案である。
   父親が小学生の息子とドライブしてる場面。
   「スバルは世界初の量産乗用車4WDを作ったメーカーなんだ。レオーネって車さ」
   「パパのレガシィには、ぶつからない『アイサイト』ってのが装備されてるんだぜ」
   「スバルの車は、理想の走りを叶える『水平対向エンジン』や『シンメトリカルAWD』等の
   基本性能が素晴らしいから安全で使いやすいのさ」
   「すごいねパパ。僕安心して乗ってていいんだ。もっと遠くへいこうよ」
              ☆
   ドライブから帰宅、リビングへ。
   「ああ、調子こいてずいぶん走っちゃった。ママ、エビスビール、はやく々々」
   「僕は冷えたサッポロポッカレモンちょうだーい」
   「やっぱりビールはエビスにかぎる。コクのある香り・クリーミーな白い泡・クリアな
    黄金色・キリッと締まりのある味わい、喉ごしもいいんだ。サイコー、極楽ゴクラク」
   「ところで、エビスビールは130年前に東京都目黒区生まれって知ってるかい」
   「1900年にパリ万博で金賞受賞だってさ。当時から世界に知られていたんだ。すごいね」
   「レガシィとエビスビールと我が家にカンパーイ」
          ☆
   「パパ、酔っぱらってキチンワゴン蹴とばさないで。ニトリで買ってきたばかりなのよ」
   「キッチンマットも食器棚も、カーテンもカーペットも『ニトリカラー』で揃えているのよ。
   汚しちゃやあよ」
   「やっぱり『お、ねだん以上。ニトリ』なのよパパ」
          ☆
   こういう風に、ドラマのなかで俳優の台詞にCMを入れる。
   これでスポンサー企業3社の宣伝が済む。
   ドラマ作る側も、それとなく入れ込むのは腕の見せ所じゃないの。
   CMでドラマが中断することも無いぜ。こりゃあNHKにとっては脅威だぞ。
   NHKさんよ、番宣なんかやってる場合じゃないよ。
             
   昴            
   昴                昴            

       
 20/04/10     漬け物
   漬け物が好きである。
   会社員時代の酒の席では、「ビールとお新香ね」「日本酒と漬け物盛合せね」などと頼んだものだ。
   家飲みがもっぱらの現在でも変わらない。
   漬け物って買うと割高感がある。俺だけそう思っているのかもしれないが。
   ゴボウの漬け物などは、特に思う。
    梅干し・白菜・たくあんは毎年沢山漬ける。
   今年の白菜漬けは、10s程を3回つけた。
   昆布・唐辛子の他、りんごの皮・ユズの皮・みかんの皮等いれる。
             ☆
   ゴボウの漬け物を通年食べたいので、自作したいと思い立った。
   で、数日前ゴボウの種を蒔いた。発芽した。種一袋じゃあ足りないなあ。
   だから二袋追加購入した。ゴボウ君達、良く面倒をみて育ててあげるよ。
             
   昴            
   昴            

       
 19/03/15     車遍歴
   年を重ねたから、そろそろ「ナントカ遍歴」というのが書けるのではなかろうか。
    [男性遍歴」…違うか。
   「女性遍歴」…こんなのが書ける奴は羨ましい。
   「会社遍歴」…4社しか経験無いし。
   「仕事遍歴」「趣味遍歴」…書けるのはこの辺りか。
    で、「車遍歴」で愚考してみた。
               ☆
   免許証取得…高3の夏休みに教習所に通い普通車取得。実技17Hだった、今じゃ考えられない。
            調子こいて、冬休みに自動二輪免許取得。
   ホンダCB90…友人と3人で裏磐梯へキャンプが、初の長距離ツーリング。
            単車は、夏でも体が冷える事を実感した。胸から腹にかけ新聞紙を入れた。
   スバル360…軽だが19才でマイカーとは、自分でも身の丈に会ってないと思いつつ決めた。
      (白)  初任給1万9千円で、車両はSD]オーバートップ付で39万円。高い。
           当然クーラー無しだから、三角窓からの風は有難かった。
           暖房は、アイドリング状態だと風が冷たくなってくるような代物だった。
           オイル交換、パンクタイヤ修理、キャブレター分解掃除位は自分でやった。
           北海道一周、東北一周、九州一周(復路はカーフェリー)も。まるで耐久試験だ。
   スバルFF-1…別の友人と2度目の北海道一周、四国一周等、走り回った。
      (白)  まだまだ砂利道が多い時代、前輪駆動は走りやすい。
           19才からスキー始めてたから、チェーンの脱着は得意だった。
   レオーネHT…CMモデルは鰐淵晴子で、”夜のハードトップ”のキャッチコピーで宣伝してた。
   (シルバー)  初めてクーラーを付ける。車内は別世界だ。
   レックス中古…吉田拓郎の”♪振り返ってみるのもいいさ〜道草食うのもいいさ〜
      (緑)  ♪僕らの旅は果てしなく続く 共鳴れっくす〜”ってメロディーが耳に残ってる。
   レオーネセダン…”ハードトップから生まれた魅惑のセダン”が謳い文句だが、ダサいスタイル。
       (白)  補機無し排気ガス対策のSEEC−Tの、”わかるかな?明智くん”のCMは大ヒットした。
            この車からは家族旅行が主となった。そして相変わらずあっちこっち走り回る。
   ドミンゴ…キャンプ旅行を念頭に置いて選んだ車だった。
    (青)   シャーシ―フレームの台車、その上にサンルーフ、回転シート、三列シート等あまり
          使わない装備を備え、車体は重い。ホントに7人乗りかよ。
          4WDなれど、1000tエンジンでは力不足は如何ともし難い。
          この車だけは不満が残る。
   ビッグホーン…初めてのディーゼルエンジン車。
     (白)  山登りでは排気ガスを大量排出。いつも後続車に申し訳ない。地球にも。
          ヒーター付きのレカロシートには大満足。GSの店員がら、
          「お客さん良いシートが付いてますね」なんて言われる。
   ランドクルーザープラド(緑)
         …憧れの車は”メガクルーザー”だが、家を買う様な買物は考えられない。
          2番目の憧れのこれにした。今までの車と違うのは、余裕か。
   ウエイク…人生最後の車として2週間前に購入。軽に始まり軽で終わる、なーんちゃって。
   (カーキ) 今どきの軽は、普通車顔負けの過剰装備だ。高価なわけだ。過剰装備に頼ってると、
          注意力も記憶力も体力もどんどん退化する様な気がする。最廉価車種だ、カネも無いし。
          最後の車の選定基準は、室内が軽で一番広いこと、あまり売れて無いことの2点。
          だからこの車。今のところ不満はないよ。
   セカンドカーとして、
   サンバートラック…カッティングシートで作った”昴”マークはすっかり色褪せた。
   (1台目、2台共白) クレーンは健在である。
               30年、園芸に農業に重宝してる。             
   昴            
   wake            

 18/10/25    今月、初体験があった
   初体験っていうことになると、どんな事があったろう。
   献血(16,7才頃)
     勢い良く、あっという間に一杯に。若いってのはいいねぇ。月に2回したことも何度か。
   殴り合い(20才)
     会社で、昼休みに。午後は顔から血を流しながら仕事。馬鹿だね。
   骨折(20才)
     友人宅で、屋根から飛び降り、踵の骨を。馬鹿は治らない。
   交通事故(21才)
     借りた車で、夜中に十字路の真ん中で。相手の軽は全損。
     赤の点滅信号に突っ込んで来た軽が悪い。
   電卓(22才)
     値段は、なんと30数万円だって言われた。
     この頃電卓1台で、当時のホンダN360、スバルR−2が買えた。
   カレーに生卵かけ(29才)
     旨えんだ食えって、出された。お客様の家だったので食べた。
   ゴルフ(35才)
     スコアー誤魔化す人、意外と多い。
   パソコン(35才)
     会社で導入早々、よく理解できないでキーボード入力。目が疲れる画面だった。
   フグを食す(40才)
     北九州市の割烹で。サンマのほうが好きだな。
   刑務所訪問(43才)
     罪を償いにではない。仕事を頼みに府中刑務所に行ったのだ。
   痛風(46才)
     多分、モツの食べ過ぎだ。
   胃カメラ(54才)
     バリウム飲むより楽じゃないか。映像見ながらだし。
   救急車(H15年)
     日射病で、ピーポー ピーポー。
   入院(H18年)
     今月18、19日、一泊二日で。少し緊張しながらも退屈な時間を過ごした。
               
 18/08/25    有言不実行の頃
     子供の頃から、胆が小さかった。成長後も暫く有言不実行の時代だった。
    その1
     就職先を選ぶ時、大会社は気が進まなかった。多くの歯車の一つは嫌だった。
     せめて中小会社でもいいから、大きめの歯車になれなきゃ面白くなかろう。
     でも、結局地元で一番大きな会社に入ってしまった。親の希望だった。
    その2
     21,2才の頃、調理師専門学校へ行こうと思った。
     料理人に興味があった。転職、まだ間に合うじゃないか。
     だが、親しくしてた人が、
       「やめなさいヨ」 「何考えてるのヨ」 「これからどうするつもりなの」
     あえなく挫けてしまった。
    その3
     23,4才の頃、退職願いを書いた 
     なんか…なんか先が見えない。なんか…なんか変えなきゃ。
     芯がグラグラだから、地に足ついてないから、上司の説得で仕事継続。
    その後、変わった様に思う。今思えばきっかけは、配偶者と子を持った事か。
                                                                        
               
 18/08/15    どういうつもりなんだ
   尼崎市カーセールス時代、園田地区を担当していた。
   時々見かける婦人警官。どうやら交通担当らしい。
   テリトリーも俺と重なっているようだった。
   ある日車に戻ると、そいつは(失礼、婦人警官は)俺の車に駐車違反のキップを切っている。
   区画整理前のごちゃごちゃした町は、セールス泣かせである。
   「今駐車したばかりです」  「この辺駐車場ないんです」  「勘弁して下さい」。
   見逃してくれない。チクショー。車は売れず、罰金かよ。
   
   その後、こいつ(失礼、婦人警官)は、合う度に「こんにちはー」て挨拶する。笑顔で。
   こいつ(失礼、婦人警官)どういうつもりなんだ。
   お前なんかと親しくするつもりなんか無いからな。
                                                        
   婦人警官            
 18/08/09    スカウト
   こんな俺でも、スカウト(勧誘)されたことが何度かあるのだ。
   その1
    カーセールス時代の、尼崎市のある碁会所。
    何度か見かけた男に声をかけられた。「珈琲のまへんか」
    「ワシは碁のインストラクターや。個人宅へ行って奥さんやお嬢さんへ教えてる」
    「客が増えてる。あんた一緒にやらへんか」
    「あそこでまともな碁を打ってるのはあんただけや」
    「あんたならでける。最初はワシの客を回してやるから心配あらへん」
    丁重にお断りした。
   その2
    カーセールス時代の、尼崎市のあるマンションの通路。
      何度か見かけてる書籍の販売らしい女の子に声をかけられた。
    「私は児童向けの本を訪問販売してるんです。一緒にやりませんか」
    丁重にお断りした。
   その3
    会社の物流部門時代の50才。思いつく改善は済んだし、上司とは合わないし。
    そんなとき、子会社から誘いがあった。芋太郎に来てもらいたいって。(出向扱い)
    即答した。「お世話になります」
    スカウトって言えるのだろうか。
   その4
    その子会社を57才で退職。失業保険を全額もらってから働き方を考えるとするか。
    そしたら取引のあったK社の会長から声をかけられた。
    「ぜひ当社へ、ポストも用意します。70才まで勤めて下さい」
    大会社じゃないから待遇はそれなり。小考の後受けた。
     
   まあ声を掛けてもらえるのは、悪くない。
                                                
   声掛け            
 18/04/25     柿と桃
   樹齢50〜60年程の柿の木が3本あったが、1本が枯れてしまった。
   それで”ジャンボ柿”の木を植えたのが3年前。
   実を付けて鉢植えになっていて、五千円近かった高価な木だった。
   しかし翌年成らず、次の年も成らず、今年が4年目。
   鉢から露地に植え替えると貧弱に見えた木だが、
   やっと主人(俺)の身長を超えた。
   堆肥を入れて植え、やれ肥料だ、やれ水だ、頑張れと励まし、
   子や孫の様に慈しんだ。
   おい柿君っ、分かってるんか。
   4年目にしてどうやら実を付ける気になったらしい。
   この後家殺しが。じゃなかった、この親父泣かせが。
           ☆
   こちらも4年目の桃の木。
   昔は庭に桃の木があって、樹液にカブト虫が集まって来たものだ。
   カブト虫なんかって言うな。子供の時も、大人になっても、カブト
   ムシは楽しいのだ。
   昨年ようやく、食べられるほどの桃を2ヶ収穫出来た。
   「桃栗三年柿八年、柚の馬鹿めが十八年」て云うから、大体話は
   合っている。
   もう若くないのだから、どの木も早く食わせて欲しいのだ。
                  
   柿                   桃               
 18/04/15     独り言
   ”美しい日本”にしたいんだよなあ。
   ”道徳”授業が始まり、嘘をつかない、親を大事にとか教えるんだよなぁ。
   原発は何としても手放さないんだよなぁ。
   株価が上がればいいんだよなぁ。
   アメリカの言う事する事は、全部支持するんだよねぇ。
   支持率下がっても40%台なんだよね。凄いなあ。
                  
   金運ダルマ               
 18/01/05     初詣
   年末〜年初めは毎年同じ過ごし方だ。で、3日の初詣は川越に出向いた。
   川越氷川神社を目指したが変だ、ちっちゃな神社で誰もいない。
   同名の別の神社も行ってみたが誰もいない。インターネットで調べた通りなのに。
   急遽行先を喜多院に変更した。有料駐車場1000円は高いから、ベルクに止めた。
   参拝者はすご〜い長蛇の列。待ち時間は1〜2時間か。並ぶのはイヤだ、どうしよう。
   でも本堂付近でごく自然に家族3人割込み成功。待ち時間5分程で済んだ。
   帰りに例によってダルマを求める。今年は黄色の金運ダルマだ。宝くじ高額当選の決め手だ。
   露店のオヤジ「14,000円」 俺「ダメダメ10,000円」 オヤジ「12,000がいっぱいだヨ」
   俺「10,000でなけりゃいらん」 オヤジ「じゃあ内緒で10,000で」それでもオヤジの腹ん中
   は「シメシメ」かもしれないが、買った。
   息子を立川へ送り、早めの帰宅だった。
                   
   金運ダルマ               
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